デボーションのサンプル その1 - 例1の解説
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例1の解説:
デボーションをしている人
このデボーションをしている人は、学生です。多分女性だと思います。
彼女の状態
彼女は大学であるサークルに入っていましたが、最近出席していませんでした。クリスチャン同士の交わりや学びが楽しく、それに比べて未信者の集まりであるサークルがつまらなく思えたからです。
聖書から教えられたこと
聖書から、信仰者が不真実だからと言って、神さまの真実が損なわれないことを知りました。
御言葉から与えられた気づき
サークルに出席しない本当の理由が、実は「あなたはクリスチャンなのになんでそうなの」とクリスチャンらしからぬことを批判されるのを恐れていたことにあると気がつかされました。
それでどうすることにしたのか
取るべき行動が示されました。自分が「それでもクリスチャンなの」と言われても神さまの真実は損なわれないこと、神さまは真実を示してくださるに違いないと教えられ、安心してサークルに出席できることを教えられ、サークルに出席するという導きを与えられました。
決心
「ずっと出ていなかったサークルに出る」と決心しました。
このデボーションの特徴は、神の導きを得て生活に適用することにあります。聖書を思いめぐらすことに終わらないで、神さまの導きを具体的に受け取るところに特徴があります。
(このガイドは、http://hola.la.coocan.jp/devotion/dev_index.htmlの牧師堀江明夫による「御言葉に生かされる恵み」からのもので、許可を得て転載したものです。)