ある人のデボーションノート 例2 - 例2の解説
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例2の解説
このデボーションをしている人は、女性です。
彼女は教会での食事の奉仕を依頼されていましたが、自分の嫌いな奉仕はしたくないという思いから、言い訳をして、その依頼を断っていました。
イエス様は、十字架の死という自分の使命を果たそうとする時も、母マリアのことを考え、その世話をヨハネに託し、母のことまで配慮する方でした。
イエス様は、ご自分が一番苦しい時でも、兄弟姉妹に対する愛の心でいっぱいだったこと、自分が嫌いな食事の奉仕を避けていたことに気づき、言い訳をして配慮を避けていたことを悔い改め、食事当番をするために連絡をするという適用に導かれています
「そして、食事当番を誘ってくれた人に電話し、来週の当番を一緒にさせてもらうように話しをする」という適用が書かれています。
このデボーションの特徴も、神の導きを得て生活に適用することにあります。聖書を思いめぐらすことに終わらないで、神さまの導きを具体的に受け取るところに特徴があります。
(このガイドは、http://hola.la.coocan.jp/devotion/dev_index.htmlの牧師堀江明夫による「御言葉に生かされる恵み」からのもので、許可を得て転載したものです。)