ウェブページに限らず出来る伝道

投稿者: Administrator on .

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2. ウェブページに限らず出来る伝道

ウェブページに限らず、チャット、ニュースグループ、Email、フォーラム(公開討論会)、掲示板などを活用した伝道の機会もあります。既に考え つく限りの分野のチャット、ニュースグループ、Email、フォーラム(公開討論会)、掲示板が何千とあるのです。それらに、クリスチャンとして意見を言 うなどして貢献することをお薦めします。Andrew Careagaは"ただ参加するだけでなく、時間をかけてその環境の中で何かを学んでください。箴言15:1の薦めにしたがってください。チャットに参加 する時は、ルールとエチケットを守ってください。あなたのウェブサイトについての発言を制限しているものもあります。オペレータに退場を警告されないよう に気をつけてください。"とアドバスしています。

チャット、ニュースグループ、Email、フォーラムを通して知り合った人とEmailで連絡を取り合って、そこで個人的に伝道するのも効果的です。

参考(日本語)

ネットワークをめぐる証しについて

参考ウェブページ(英語)

Introduction to Chat Room Ministry(チャット伝道の経験を踏まえたアドバイス、秘訣)

・チャットー会話、文書を書くことに優れている人向き

(短いメッセージを参加者全員に見えるようにオンライン上で交換する"おしゃべり")

使 い方は簡単ですが、処理速度が遅いこともあります。電話代がかさみますが、会話、文章を書くことに優れている人はチャットを通して伝道することをお薦めし ます。 最近のチャットは、ウェブページにアクセスし、チャットに参加する形が多い中、ソフトウェアを基にしたInternet Relay Chat(IRC)を利用することもできます。IRCを使いこなすには、コマンドコードを多少学ぶ必要があります。また、ICQを利用したオンライン・ チャットも可能です。登録時にパーソナルIDをもらいます。そのID番号で、あなたの友達がオンラインかどうか判る上、前もって時間を決めて何人かで チャットすることもできます。Microsoft社のNetMeetingではあなたが長時間チャットする場合のオプションを提供しています。

参考ウェブページ(英語)

ICQ software(チャット)

チャットの常用者にならないよう、気をつけてください。インターネット上での伝道は、昼夜問わずに出来るので、自分の中で制限を設けて取り組んでください。

イ ンターネット上のチャットを検索すると、あなたが1年かけても全部回りきらないくらい見つかるでしょう。一般大衆向けのものから専門的なものまで各種の チャットが存在します。好ましくないことを取り上げているチャットもたくさんあるのです。あなたが、精神的、霊的に備えられ、(カウンセリングなどを)訓 練され、他のクリスチャンからの祈りで覆われていない限り、足を踏み入れないことをお薦めします。

STRIKE は、クリスチャンが時間を合わせて、同じチャットに参加することを呼びかけています。もし、そのチャットがあまり好ましくない内容だったら、2人で一緒に 参加し、会話を繰り広げるのです。人が匿名でオンラインのチャットに参加するときのオープンさにはびっくりさせられます。道端で人と会うときとは大違いで す。わたしの牧師は、チャットで、お祈りするように頼まれたほどです。

参考ウェブページ(英語)

Chat Etiquette(チャットに参加するときのエチケット)

 

・ニュースグループ&メール -特定のトピックについての議論に参加可

ニュースグループにアクセスするには 'news reader'プログラムが必要です。最近のブラウザにはこの機能が備わっていることも多いようです。

参考(日本語)


参考ウェブページ(英語)

Free Agent(ニュースグループソフトウェア)

Emailリスト

リストはニュースグループのように特定のトピックについての相互的な議論に参加できるものです。

参考ウェブページ(英語)

・リストの検索

参考(日本語)

リストの検索

参考(英語)

CataList(リストサーブのソフトを用いたリスト)

・フォーラム(公開討論会)&掲示板 - コメントのやり取り可

ニュースページのようにあなたの意見を載せ、他の人もそれに対する意見を載せる事によってウェブページ上で繰り広げられるフォーラム(公開討論会)があります。 特殊分野のフォーラムは人気があり、伝道の良い機会です。人々に考えさえるような問題提起するなど、クリスチャンとして注意深く、敏感に、討論に参加して ください。

秘訣は、敏感さと戦略です。あなたは、そこでは"お客さん"なのですから、そのテーマについて の説教、否定、抗議、確信しているもの宣言などは避けてください。他の参加者の意見に敬意を払ってください。賛成できなくても、その人の立場への理解を示 してください。意見を書くとき、"わたしは、クリスチャンですから、・・・と考えます"というような書き方をするより、ユーモアを混ぜた意見を書いた方が 受け入れられやすいでしょう。気を付けないと、あまり喜ばしくないようなEmailの嵐に見舞われることもあります。あなたの救われた証や、神さまが毎日 あなたをどのように助けておられるかといった証が出来る機会もあるかもしれません。そのような時には、クリスチャン用語を避けるように努めてください。

フォーラム(公開討論会)&掲示板でのガイドライン

・ 黙る時を心得る ・ 議論を戦わせない ・ 即座の考えなしの答えはしない ・ 全員にでなく、メッセージを書いた本人だけに意見を送る時を見極める ・ メッセージは短く簡潔に。読みやすいように段落を分ける。 ・ テーマの範囲内で討論する ・ 送る前に、もう一度読み返す ・ 意見を誤解されないように言い方に気を配る ・ 参加者の言葉遣いに気を悪くしない

残念なことですが、他の意見を尊重しないクリスチャンもいるのです。自分の意見を原則とし、一歩も譲らないのです。もちろん、聖書の真理においてはそうであ るべきですが、他の人の意見を尊重しないこととは違います。スポルジョンは、 "聖書を弁護する?!わたしはライオンを弁護する方を選ぶよ。"と言っています。聖霊ご自身が、温和な愛のある対話を通して他の人たちに働かれるでしょ う。もし、あなたがささいなことですぐ頭にのぼってしまうような人でしたら、このようなリアルタイムの伝道には向かないかもしれません。心ないクリスチャ ンによって傷つけられた友人はこう語っています。"過去にわたしを傷つけてきた人とは違って、あなたは他の人の信じていることを受け入れることができるで しょ。でも、わたしが信じないし、何を言われても決心は変わらないと言ったせいで、脅かすような、罵りのEmailがいくつか送りつけられてきたの。"  彼女はこのような心ないクリスチャンによって、とても深く傷つけられ、信仰について誰とも話す気にはなれないと言っていました。

・伝道の秘訣、ガイドライン

ある友人は、宣教師の入る事の出来ない国の言葉で伝道ウェブページを作成し、その国に関連のあるニュースグループに細心の注意を払って、彼のウェブページ の告知をすることによって、読者を得ました。もし、あなたが一対一の関係作りがうまく、戦略方法を学ぶ余裕があるなら、この方法を実行してみてください。 これは、異文化や他宗教の人たちと交わるわけですから、どのように彼らと関係していくかを研究する必要あります。

相手に興味を持ち、伝道する"対象"としてでなく"人"として心から接し、(失礼かつ針でぐさりと刺すようなものではなく)温和かつオープンな質問をすると良いでしょう。イギリスの伝道師は以下のようなガイドラインを設けました。

・ 未信者の立場に立つ事からはじめ、彼らの感情理解を図る ・ 人の意見をナンセンスでも馬鹿にしない。あなたの目的は相手を論破することではありません ・ 挑戦的な態度や議論は控える ・ 時間をかける(すぐに信仰を持つようになる人はごくわずかです) ・ 祈る(あなたが何を言うべきか、そして相手のため)

・注意すべきこと

偽りの自己紹介をしてチャットなどに参加する人たちもいるのです。もちろん、実際の名前、住所、電話番号をオンラインで知らせ、そこで知り合った人に会いに 行くようなことはしないでください。チャットやEmailを利用している子供にも、それらの危険をよく説明してください。

参考(日本語)

ブラウザソフト

参考ウェブページ(英語)

Kidshield(子供がインターネットを安全に利用するには)

 

・オンライン聖書講座の概要

―Alphaコース(伝道的聖書研究)―

Alphaは数年前、イギリスのロンドンに創立されました。今は、イギリスのほとんどの教会でAlphaコースを取り入れています。最近ではイギリス外にも広まりつつあります。そのAlphaコースの特徴は・・・

・ スモールグループでの聖書の学びを決められた期間続ける ・ 中立的な場所(参加者の家庭)で行われる ・ クリスチャン、求道者、未信者などを同じくらいの割合で混ぜる ・ 食事を共にするなどして、交わりの時も持つ ・ たびたび、休日に一緒に出かけ、リトリートの時も持つ ・ リーダーにはコースの外枠的なものが与えられる(どのように進めていくかのアドバイスなど) ・ 説教よりも、ディスカッションや分ち合いで聖書の答えを探してゆく

こ のように、特に珍しい、革新的な内容ではありません。数世紀に渡り、クリスチャンは色んな伝道の方法を使ってきました。このAlphaコースが成功してい る理由は、挑戦され、試されたテキストとトレーニングがそのまま使える形でクリスチャンに提供されているのです。また、少年・少女向け、年配の方向けも提 供されてきます。(詳しくは、英語ですが、Alpha site http://www.Alpha.org.uk を参照して下さい)

イ ンターネット伝道フェローシップのPaul Boagさんは、ウェブページやチャットを通して寄せられる質問は同じようなものの繰り返しだと気が付き、何人かの成熟した整えられたクリスチャンに Emailリストをお願いすることを思いつきました。このシステムでは、各メンバーがグループ全てにEmailを送信し、各メンバーがまたそのEmail に対してグループ全てに返事を書く事ができます。

オンラインでAlpha形式を適用する

・ Alpha形式を枠に、参加者の必要に応じて内容、教材の使用順を変える ・ 新しい内容に入る時は、500語くらいのEmailから始める ・ とあるテーマについてのEmail討論はグループがみんな参加できる形でする ・ 長引くEmail討論は、2週間を限度とし、それ以降はリーダーが新しいテーマを提供する ・ 12のトピックを取り扱うので、コースが全て完了するまでに6ヶ月以上かかる ・ メンバーはEmailを通じてお互いに知り合う事を励ます。

イ ンターネットは、面と向かった伝道に取って代わることはないにしても、このオンラインAlphaコースは膨大な可能性を持っています。伝道ウェブページと して、教会がオンラインAlphaコースを提供することも可能でしょう。いくつかのコースを設けて、途中からの人でも始めから参加出来るようにすると良い でしょう。リーダーに限らず、クリスチャンも学びに参加してください。

Alphaコースで多少の変更は可能ですが、著作権の面で、変更しすぎると"Alphaコース"の名目で使うわけにはいかなくなります。似たような内容でも、違ったことをするのであれば、別の名前を付けてください。

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良くある質問と答え

  • 「キリストのからだとは、教会のことです」(コロサイ1:25) とありますように、教会はからだにたとえられます。では教会の姿を次の聖句を読んで考えてみましょう。

    12:14 確かに、からだはただ一つの器官ではなく、多くの器官から成っています。12:15 たとい、足が、「私は手ではないから、からだに属さない。」と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。12:16 たとい、耳が、「私は目ではないから、からだに属さない。」と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。12:17 もし、からだ全体が目であったら、どこで聞くのでしょう。もし、からだ全体が聞くところであったら、どこでかぐのでしょう。12:18 しかしこのとおり、神はみこころに従って、からだの中にそれぞれの器官を備えてくださったのです。12:19 もし、全部がただ一つの器官であったら、からだはいったいどこにあるのでしょう。12:20 しかしこういうわけで、器官は多くありますが、からだは一つなのです。12:21 そこで、目が手に向かって、「私はあなたを必要としない。」と言うことはできないし、頭が足に向かって、「私はあなたを必要としない。」と言うこともでき ません。12:22 それどころか、からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、かえってなくてはならないものなのです。12:23 また、私たちは、からだの中で比較的に尊くないとみなす器官を、ことさらに尊びます。こうして、私たちの見ばえのしない器官は、ことさらに良いかっこうに なりますが、12:24 かっこうの良い器官にはその必要がありません。しかし神は、劣ったところをことさらに尊んで、からだをこのように調和させてくださったのです。12:25 それは、からだの中に分裂がなく、各部分が互いにいたわり合うためです。12:26 もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。12:27 あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。(1コリント12:14-27)この聖句は人間のからだにたとえて教会の姿を言い 表しています。

    つまり、教会員のひとりひとりが重要な器官の役目を果たしており、どんなに小さな役目であっても、教会には必要な役目なの です。世の中では、偉い人や重要なポストに就いている人を重視します。しかし、「それどころか、からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、かえってなく てはならないものなのです」 と書かれてあるように、教会においては重要でないと思われる人こそ必要なのです。そして、キリストのからだは、キリストにあって、同じ考え方、同じ心の持 ち方、同じ態度を持っているのです。さらに、重要な事は「もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての 部分がともに喜ぶのです」と書かれているように、苦しみと喜びを分かち合う人々の集まりだという事です。これは、イエス自身によって次の様に教えられまし た。

    13:34 あなたがたに新しい戒めを与えましょう。あなたがたは互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合い なさい。13:35 もしあなたがたの互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」(ヨハネ 13:34-35)

    イエスの愛が教会の人々の中に宿ります。 それゆえにクリスチャンはイエスが愛したように愛しなさいという命令を受けるのです。お互いに愛するとは、お互いに「深い同情心、慈愛、慈愛、謙遜、柔 和、寛容を身に着け、互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合い、主が赦してくださったように、赦しあう」ことです (コロサイ3:12-13)
  • Q. キリスト教は、禁酒禁煙ではないのですか。

    A. 「そうです」とも「違う」とも言えません。 確かに教会が禁酒禁煙を声高らかに謳った時代がありました。それにはそれぞれ理由があります。 どんな生活が神の前にふさわしいかは、それぞれ信仰と良心の自由に基づいて判断されるべきです。 キリスト者の生活態度は、神の戒めに従うことです。神はその民イスラエルに十戒を与え、それを守るように命じられました。

    神はこれらすべ ての言葉を告げられた。 「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神 である。あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の 中にある、いかなるものの形も造ってはならない。あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わた しは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与 える。あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。安息日を心に留め、これを聖別せよ。六日の 間働いて、何であれあなたの仕事をし、七日目は、あなたの神、主の安息日であるから、いかなる仕事もしてはならない。あなたも、息子も、娘も、男女の奴隷 も、家畜も、あなたの町の門の中に寄留する人々も同様である。六日の間に主は天と地と海とそこにあるすべてのものを造り、七日目に休まれたから、主は安息 日を祝福して聖別 されたのである。あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えられる土地に長く生きることができる。殺してはならない。 姦淫してはならない。盗んではならない。 隣人に関して偽証してはならない。 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」(「十戒」出エジプト記20:1~17)

    またイエス様は守るべき戒めを次のように新しく解釈されました。
    「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」「隣人を自分のように愛しなさい。』」(マタイ22:37,39)
    つまり守るべき戒めとは、神と人を愛することなのです。
    キリスト者には上にあるような基本的な生き方がありますが、どんな生活を送るかは自由であり、多様であるとしか言えません。しかし何ごとも神の栄光を表すためでありたいものです。
  • 娘と父Q. 父親として私が、男性一般に対する娘の態度に影響を与えることはありますか。結婚したら、男性を理解し、どのように付き合っていくかを知る必要がでてきます。今からそういうことを考えておくことは大事でしょうか。

    A. そのとおりです。最初のボーイフレンドを見つける前、また初恋をするずっと前から、彼女の男性に対する態度は、父親によって静かに形作られているのです。
    な ぜでしょうか。それは、父と娘の関係は以後の全ての異性関係の基礎となるからです。父親に受け入れられなかった女性は、心の空白を埋めてくれる男性を求め 続けます。優しく暖かな父親の娘さんは父のような恋人を捜すでしょう。父が娘を美しく女性的だと思うと、彼女も自分をそう見るようになります。反対に父親 が「娘は魅力に乏しい」と思い無視すると、彼女は成人になってもセルフ・イメージの問題を引きずるようになるでしょう。
    また夫婦関係は、妻が自分の父親の権威をどう受け止めていたかに大変影響されます。娘が幼い時期に父親が威圧的できまぐれだと、娘は生涯に渡って自分の夫と主導権争いを続ける可能性があります。
    反対に父親が権威の大切さを教えるような形で愛のこもったしつけをしていると、娘は互いに尊敬しあうギブ・アンド・テイクの結婚生活により適応しやすくなるでしょう。
    花嫁の幸不幸の大部分は父親にかかっています。それで私ども父親は最大の努力を払って娘を育てるべきです。ですから父親が娘との関係に関心を持つことは大切です。


    From ドクター ジェームス・ドブソンのQ&A
  • 聖書の語る神様は、天地の全てを造り、私たちに命を与え、人生を導き、そして命を取り去られる方です。その神様が、独り子であるイエス・キリストを私たち の救いのためにこの世に遣わして下さいました。イエス・キリストは「独り子なる神」です。キリスト教はイエス・キリストが始めた宗教ではありません。イエ スをキリスト(救い主)と信じる宗教です。キリストは「開祖」ではなく、信仰の対象である神なのです。天地の創造主でありキリストの父である神と、独り子 なる神キリストと、そして聖霊なる神の三者であり、同時に一人の神である「三位一体の神」を私たちは信じています。