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良くある質問と答え

  • 子育てQ. 自信がなく、自尊心が低い子どもたちや若者たちがこれ程までに増えてきたのはなぜなのでしょうか。

    A. ひとつには、私たちの社会が持っている、人間の価値をはかる尺度が狂っているからです。全ての人が価値ある存在とはみなされません。全ての人がありのま まに受け入れられていません。生まれながらにして誰からも認められるような資質を持った人にしか賞賛は届きません。

    この悪循環を私たち親はなんとかすべきです。私たちの文化で最も高く評価されているのは美しさです。たまたま美しく生まれついた人は誉れと尊敬を受けます。
    そうでない人は他に落度はないのにさげすまれ、拒まれます。乳幼児でさえこの価値基準にさらされます。美しい子はより可愛がられるのです。

    そ れで、第一子を産んだ後に母親がふさぎ込むのは珍しくはありません。赤ちゃんは一般的には不器量なものとわかってはいても、自分の子どもは例外だと親は思 います。どんな母親も、まぶしい笑顔、かわいいまばたき、前歯が4本そろって、血色がよい、広告に出てくるような子どもを産みたいと内心は思っているので す。
    ところが、わが子は期待はずれで、歯も髪の毛もなく、しわくちゃで泣き叫ぶだけです。成長するにつれ、親のみならず他人からも子どもは人としての価値をはかられるようになります。

    赤ちゃんコンテストの優勝者には賞金や賞品が当り前のように与えられます。魅力的な子どもは、何もなくてもすでに有利であるのに、なんという不公平な世の中でしょう。
    ジョージ・オーウェルの皮肉が思い浮かびます。「人はみな平等であるが、ある人たちはより平等なのだ」この言葉の真実性が私たちの子どもたちの人生において証明されているのは実に悲しいことです。


    ドクター ジェームス・ドブソンのQ&Aから

  • Q 夫は過去3ヶ月、別の女性と暮らしています。もし彼が彼女のところから私のところへ帰ってきて「赦してほしい」と言ってきたらどうしたらいいでしょうか。両手を開いて受け入れ、浮気などなかったかのようにしたらいいのですか。

    A  もちろんご主人を受け入れてあげてください。それが私の書き表わしてきた全ての本の趣旨です。
    し かし、これからのことについてご主人とじっくりと話し合うことを強く勧めます。事を急ぐべきではありません。「すぐに、夫婦に関するカウンセリングを受け る」という約束を書面にしてもらいなさい。何週間も延ばしてはいけません。自分を変えようという真剣な努力をしない限り、古い習慣は残るのです。


    ドクター ジェームス・ドブソンのQ&Aから
  • 子育てQ. 最近、子どもと過ごす時間があまりとれないのですが、一緒にいられる時は大事にしたいと思っています。子どもと過ごす時間の質が、長さよりも大事だという意見に、先生は同意なさいますか。

    A.  私には、その考えの論法があやまりだと思えるのです。
    なぜ、時間の質と、長さのどちらかを選ばなければいけないのでしょうか。私たちの生活の他の場面で、そういう選択を迫られることはありません。どうして、子どもと過ごす時間についてのみ、そのように考えるのでしょう。

    例 えばの話です。あなたが、町で有数のレストランで食事をするのを楽しみにしているとします。ウェイターが持ってきたメニューを見て、あなたは、一番高級な ステーキを注文しました。ところが、出てきたのは、お皿の真ん中に、三センチ四方の小さなお肉が乗っているだけです。あなたが苦情を言うと、ウェイターは 答えます。
    「確かに小さいことは小さいですが、最高品質のビーフでございます。これ以上の味はどこでもお目にかかれないと思います。なにしろ、大 事なのは量ではなく、質でございますから。」当然ながら、あなたは憤慨します。なぜなら、食事はもちろん、多くのものは質、量ともに大事だからです。

    子どもと過ごす時間についても、同じです。子どもたちは、親と過ごす時間が必要であり、私たちは最善のものを彼らに与えるべきです。私には、「量か質か」という議論が、子どもたちにそのどちらも与えない言い訳に使われているような気がしてならないのです。


    ドクター ジェームス・ドブソンのQ&Aから

  • Q 私は勉強が好きで、将来弁護士か医師をめざしています。そうなると、学業を全て終えて仕事に就く頃には20代の半ば、または後半になってしまいます。私に は妻となり、母となって子どもたちのそばにいたいという願いもあります。でもどうしたらこの二つの願いをかなえることができるか分かりません。職業を持ち ながら母親でもあるためにはどうしたらいいのですか。

    A  あなたのおっしゃるジレンマは数え切れない程の若い女性たちが感じているものです。

    三つの選択肢があります。職業を持つか、妻そして母となるか、またはその両方を成し遂げようとするかです。

    その決断によって以後の全てが影響を受けます。まだ具体的な結婚の予定がないようですから、学業に進む道を選ばれたらいかがでしょう。学びが終った時点でまた選択の余地はあります。
    それまでに結婚しており専業の主婦また母になる道を選びたければ、仕事の夢をしばらくおあずけにするか、あるいはきっぱりあきらめるかをその時点で選べます。子どもたちが成長してから、またいつでも仕事に戻ることは出来るのです。

    当然のことですが、何が自分のためにベストであるかを決めるのは、結局あなた自身です。人生の分かれ道において、神のみこころを知ることが出来るようぜひ祈ってください。


    From ドクター ジェームス・ドブソンのQ&A