実例(『幸いな人』 2003年2月号から引用)

• その時の私は
娘が大学入試のときに面接で失敗してしまい、それ以来、 面接に対して恐れを持つようになりました。今回ある審 査に挑戦することになり、一次試験を通過したものの、 次は面接で、娘は不安の中にいます。私もどうすればよいかわからず、同じように不安を抱いていました。
• 神さまはこのように語ってくださいました。
その日、ピリピ人への手紙4章4節から7節をデポーションしました。すると「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、 あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そう すれぱ、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれ ます」(6~7節)というみ言葉をとおして、今ある問 題もまず神様に報告すること、そして思い煩うことなく 神様にゆだねるならぱ、神様ご自身が平安を与えてくださることを示されました。
• このように実践しました
祈って今ある状況を神様に知っていただきました。そして 今回のことは神様が与えてくださったチャンスであり、 信じて臨めばきっと良い体験となることを確信して、神様にいっさいをおゆだねし、思い煩うことをやめました。
• すると神さまは
すると神様から平安をいただくことができ、娘を合格させてくださいと祈っていたのが、神様が最善をなしてくださることを信じる祈りへと変えられました。娘との会話の中でも、確信をもってこのことを分かち合う ことができ、娘も面接を楽しんでみようと思うと返事をしてくれました。