読者を呼び戻すには
2. 読者を呼び戻すには
たびたびに最新版に入れ替えると告知をし、いつでも役に立つ情報を提供することを呼びかけ、読者をまたあなたのウェブページにアクセスすることを励まします。
・ニュースレター、リスト
ニュースレター
もし、あなたのウェブページが大きなものならば、Emailでニュースレター(簡潔な最新のウェブページのお知らせ、そのウェブページに関連した記事他)を 出すことをお薦めします。ニュースレターに一般大衆向けの情報を載せた方が効果的です。1ヶ月に一度くらいの割合で出すのが丁度良いでしょう。受信を好ま ない人の為に、受け取りを止める方法の指示も明記してください。Emailアドレスのリストは念のためバックアップ保存をしておきましょう。
参考ウェブページ(英語)How to Develop an Email Newsletter (ニュースレターを出すまでのいきさつ)
Email プログラムを使用して、ニュースレターを送信する代わりに、Emailニュースレター・プロバイダーやTwo-Wayリストを使うと、定期購読の有無によ り、送り先の削除まであなたの代わりにしてくれます。文書保存、エラーで戻ってきてしまったEmailの処理などの機能を持ち合わせているかもチェックし てください。
参考(日本語)
・OfficeLive (有料・無料ニュースレター)
参考(英語)
・Christian Community/eGroups (無料リスト)・Topica (Emailリスト)
ニュー スレターを作成するだけでも容易なことではありません。初めの頃は毎週、毎月だそうと意気込みますが、回数が多くなるほど、減っていき、しまいにはやめて しまうウェブページ作成者も少なくありません。また、Hotmailなどの無料Emailアカウントには、Emailプログラムでは送信できない場合もあ ります。
参考ウェブページ(英語)Web Marketing (リストについての記事)
リスト
あなたが好きな事柄についてのTwo-Wayリスト、フォーラム、ニュースグループを始めることもできます。リストのディレクトリに登録してください。クリ スチャンと未信者との交わりの場をリスト上で提供し、クリスチャンが証できるようなものにしたいのなら、クリスチャンにもあなたのリストを知らせてくださ い。クリスチャンに個人的にあなたの戦略とガイドラインを明記したEmailを送ると良いでしょう。クリスチャンと未信者とのために鬱についてのリストを 作成したJudy Strubkは "本当に、驚きと謙遜の気持ちでいっぱいです。クリスチャンではなかった人がキリスト教について質問をするようになったのをきっかけで文通をしはじめまし た。聖霊の働きにより、罪の自覚や力を貸す働きが促されています。" と語っています。
・掲示板(フォーラム)、チャットなど
掲示板/フォーラム(公開討論会)
あなたのウェブページが一般大衆向けの情報に基づくものでしたら、読者に定期的にアクセスするように、掲示板(読者の交わりの場)やフォーラム(公開討論 会)の場を設けることをお薦めします。掲示板やフォーラムはある事柄の(世俗的な面について)意見交換にすると、人を引き込み、また前回アクセスしてきた 人がまた訪れるでしょう。また、公開討論会の場を伝道的な弁証論を提供することもできます。
ソフトウェア
参考(日本語)
参考ウェブページ(英語)
Pushpin (有料掲示板プログラム)
既製フォーラム
参考(英語)Bravenet (フォーラムのリスト。メンバーになると、フォーラムをカスタマイズできる)
Exboard(無料掲示板作成。カスタマイズ可。)
ゲストブックを掲示板として使用
参考(英語)Dreambook(有料)
Matt's Script Archive(ゲストブックを既製のスクリプトを用いてつける)
チャット
ウェブページに追加できる既製のチャットを無料で提供する業者が増えてきました。チャットは、ある程度の人数のアクセスがなければ成り立ちませんので、まずはある程度のアクセスを獲得する必要があるでしょう。
ブックマーク
人は何か思い出させるような事や物がない限り、忘れてしまうものです。ですから、あなたのウェブページにブックマークを付けるように呼びかけてください。
参考ウェブページ(英語)
その他
参考(日本語)
Mailtoプログラム(読者のEmailシステムを立ち上げる)かEmail雛型プログラム(Bignosebird など)を付けて、読者にあなたのウェブページを友達に宣伝してもらうと良いでしょう。私達の経験によると、ウェブページに直接、友達への宣伝用のEmail雛型を付けたときのほうが効果的です。あなたのウェブ ページを宣伝する時は、各個人にEmailを送ってください。(大勢にまとめてEmailを送るのは避けてください)