クリスチャン信仰についての質問と答え

神はどんな方?どうやって知ることが出来る?

投稿者: Administrator on . Posted in クリスチャンの信仰について

星を無効星を無効星を無効星を無効星を無効
 
Q. 神はどんな方?どうやって知ることが出来る?

A. ほんとうの神は、人間が木や石で作ったものではありません。人格を持たれる生きた方です。聖書は、まことの神は
(1)天地万物の創造者
(2)目に見えない霊なる存在者
(3)罪を憎まれる聖い神
(4)愛なる神
であると語っています。この神が、罪人である私たちを罪から救い出し、永遠のいのちと豊かな人生を与えるために、イエス・キリストを十字架につけて私たちの救いの道をつくってくださったのです。
誰でも、自分の罪を告白して悔い改め、イエス・キリストを救い主として信じるなら、この神のゆるしと限りない素晴らしい永遠の愛を受けとることが出来ます。
神を知る道は、聖書のみことばと心からのキリストへの信仰です。神を知るための修行や訓練、功績は必要ありません。

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良くある質問と答え

  • 子育てQ. うちの中学生の息子は勉強に関して、だらしがありません。宿題は忘れるし、提出物の期限も守りません。どうしたらよいでしょう。

    A.  教育コンサルタントのチェリー・フラー女史が、学校での問題行動の原因で一番多いものをあげていますが、それはあなたの息子さんのケースによく当てはまります。

    彼女によれば、それは怠け心でも勉強の仕方がまずいのでもないのです。主な原因は息子さんのように、整理能力が著しく欠けていることです。フラー女史によれば、生徒のノートを見ると、その成績がほぼ分かります。
    優秀な生徒のノートは、プリントや宿題を入れる仕切りページやフォルダーがきれいに並んでいます。
    成績が劣る生徒のノートは、普通めちゃくちゃで、全く使われていないかもしれません。
    生まれつきだらしがない子もいますが、ほとんどの生徒は、よりよい整理の仕方を身につけることができます。この技術は小学校で教えるべきだというのが、フラー女史の意見です。

    中 学校へ入るや否や、何人もの先生方が違った教科書、問題集、プリントを配り、またいろいろな教科の宿題を出します。ものを整理する訓練を受けなかった生徒 に、それら細かな事柄を整理し、また取り出せるように期待するのは無理なことです。子供の学校生活を有意義なものにしたいなら、そのために不可欠な手段を 教える必要があります。

    また、お子さんがADD(注意力欠如症)か、整理をすることが難しい、何らかの気質的な特徴を持っているかどう か確かめるために、診察を受けた方がよいかもしれません。その結果を見た上で、担任や保健の先生と相談して、もう少しきちんとした学校生活ができる方法を 考えてみてください。


    ドクター ジェームス・ドブソンのQ&Aから

  • 子育てQ. 博士ご自身、父親としての最大のチャレンジは何でしたか。また、そこから何を学ばれましたか。

    A. 子どもの健康を保ち、教育を受けさせ、自分のことを自分でできるようにさせ、神と人とを愛するように育てることは、人生で最大のチャレンジだと思います。 その複雑さと予測できないことが多いことは、宇宙飛行の技術以上のものがあると思います。そして、クリスチャンの親が家庭で教えようとしていることと、 ちょうど反対のことを社会が教えてしまうような時代には、親の仕事はいっそう困難です。私たちは決して完全な父また母であることを求められているわけでは ありません。私たちの過ちや失敗にもかかわらず、子どもたちは普通は善良な大人に育つのであり、親に自慢する権利はありません。
    もちろん私も父親として失敗をしました。同世代の多くのお父さん方と同様、私も仕事のプレッシャーと家族の必要とのバランスを取るのに苦労しました。私が家にいなかったわけではありませんが、その時間を十分取ることは大変でした。
    私 の最初の著書「思いきってしつけましょう」が出版されたのと、第二子ライアンが与えられたのは、たまたま同じ週でした。赤ちゃんのおかげで家中がてんてこ まいになるのは普通ですが、拙著に対する反響がそれに輪をかけました。当時私は、医学部の専任教授でしたが、何千通もの手紙とありとあらゆる種類のリクエ ストが洪水のように押し寄せました。突然の反響をどう処理したら良いか途方に暮れました。ある時など、木曜日の夜にニューヨークに飛び、三日間で17のテ レビ番組と記者会見をこなし、翌週の月曜の朝に帰宅したことを思い出します。目が回るような日々でした。私にとって、いつも暗闇の中の灯台のような役目を してくれていた父は、私の事情を知って手紙をくれましたが、それが大きなきっかけになりました。
    まず、父は私の成功を祝福してくれた後で、「この世でのどれ程の成功も、家庭での失敗を埋め合わせることはできないよ。」と警告してくれました。
    子 どもたちの精神面の幸せが私の最大の責任であり、子どもたちの信仰を築き上げるただひとつの方法は、信仰生活を目で見せ、あとはひざを折って祈ることであ るということを父は思い起こさせてくれました。私が持てるエネルギーを全て仕事に注いでいたとしたら、それはとてもできないことでした。
    父の貴重なアドバイスを決して忘れたことはありません。結局、私は大学の職を退き、現在のミニストリーを始めるように導かれ、自宅にいる時間を確保できるようになりました。
    ラジオ放送を始めて、講演依頼を引き受けることをあえてやめましたので、出歩くことが減りました。拙著の販売促進のための旅行や、その他長期間家族の顔を見られなくなる種類の責任を引き受けないようにしました。
    あの時代のことを思い起こすと、子どもたちとの関わりを優先する決断をしてよかったと思います。今、息子や娘とよい関係を持っているのは、彼らが父親を必要としていたあの時期に私が家族のための時間を作ったからだったと思うのです。
    こ の回答を読んでいるお父さんの中には、あの頃の私のような立場にいる方々が多くいらっしゃるでしょう。もしあなたがその一人であるなら、ぜひ家族を第一に していただきたいと申し上げたいのです。今あなたの足元にまといつくお子さんたちは、あっという間に大きくなってしまいます。今のチャンスをみすみす逃さ ないでください。
    その代価はどんな仕事の業績や成功にも代えられません。あなたが私の年齢になった時には、家族との関わりに勝るものは人生にないことを実感なさることでしょう。


    From ドクター ジェームス・ドブソンのQ&A
  • 子育てQ 性教育プログラムは全体として、十代の妊娠や性病を解決することが出来なかったことは明らかなようです。性感染症患者は、過去20年間に劇的な増加を見ました。では、10代の性行動を抑える特効薬はあるのでしょうか。

    A  ウィスコンシン大学マジソン校のスティーブン・スモール氏とミシガン州立大学のトム・ラスター氏が、「結婚と家庭ジャーナル」誌に発表した重要なレポー トがありますが、その中で二人は、早すぎる性行動を抑止するのに効果的なことは、親が関わることと、親の価値観が子どもに伝わることだ、という説得力ある 結論を出しました。

    直接的、かつ斬新なほどに賢い方法で、スモール氏とラスター氏は、親の責任という問題に注意を喚起しました。
    二人は言います。
    「親が、思春期の子どもの性行動について厳しく考えていないことは、男子女子双方にとって危険です。驚くべきことではありませんが、『親が婚前交渉を受け入れている』と考える子どもは、性的な体験をする確率が高いのです。」
    カエルの子はカエルという通りです。

    もうひとつの重要な調査があります。シャロン・ホワイト氏とリチャード・デブラッシー氏によるもので、「思春期」誌に掲載されました。
    それによれば、
    デートや異性との付き合いに関して極度に厳しすぎる親たちと、何の指導もしない親たちに比べて、合理的で適度なしつけをする親は、最も好ましい結果を見ることが出来ました。(厳しすぎる親は、二番目、何の指導もしなかった親の場合、結果は最悪でした)
    以 上の調査、また他の資料からこう言えます。子どもたちを婚前交渉の崖っぷちから守るのに一番効果があるのは、思春期の子どもを育てるための微妙なテクニッ クを、親が身につけることです。つまり、子どもの生活に関わり、自分の価値観と態度とを子どもに伝え、模範を示し、対話をし、子どもたちが誰とどこに行く かを注意深く見守り、適度な門限を守らせることです。

    同時に、できる限り子どもたちの自由を認めることも大切です。なぜなら、厳しすぎるしつけには、それなりの問題もあるからです。

    結局は、親が子どもに対して持っているこの種の影響力には、どんな性教育プログラムも、カリキュラムも、学校も、施設も、かなわないのです。
    ひ とつ付け加えるなら、ふた親で安定した家庭の子どもは、シングルペアレントの家庭や、より不安定な背景をもつ子どもよりも、「火遊び」をする危険性が低 く、また強いキリスト教信仰を持ち、教会活動に積極的に関わっている子どもたちは、全体として見れば、純潔を守り通す確率は高いのです。

    以上のことから、親が、強いキリスト教信仰を持ち、伴侶に忠実であることが、若者たちを性的に乱れた生活から守るのに、最も有効な安全弁であるという結論が導き出されます。


    FROM ドクター ジェームス・ドブソンのQ&A

  • Q 私たちはもうやり直しが利かないように思えます。主人は別の女性を何人も作っており、離婚すると言っています。希望はまだあるでしょうか。

    A  具体的なことが何もわからないまま答えるのはどうかと思いますが、これだけは言えます。あなたと同じようなことを言っていながら、今は幸せにしている何十もの家庭の例を私は知っています。
    私は若い夫婦のための講座を何年も教会で教えましたが、私の出席していた保守的な教会で、驚くほど不倫が多かったのです。

    あ る時、不倫をしているか、かなり危ないところにあるという19もの夫婦をお助けしていた時期があります。今でも私はこの人達を知っていますが、このうち9 家族は10年後の今、幸せな結婚生活をしています。これは低い率だと言われるかもしれませんが、この人たちの結婚は破滅の淵まで行きながら救われたことを 覚えておいてください。キリスト教信仰が重要な要素でありましたが、厳しさの伴う愛がその回復には必要でした。ですから、希望はいつもあるのです。

    最後に励ましのことばをさしあげましょう。人間の感情ほど、変わらないように見えながら実はすぐに移り変わるものはありません。
    男女の愛に関しては、一日二日で感情は180度変わることもあります。「もう二度とあなたには会いたくない」などと言った夫や妻が、数時間後には相手の胸に泣き崩れるのを私は何度も見ました。
    ですからあきらめないでください。神はあなたとご主人を見捨ててはおられません。


    ドクター ジェームス・ドブソンのQ&Aから