創業・起業について - 召しを知る
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自分の持っているものがわかれば、次は、その持っているものをどのように使うかを知ることです。そうするために、色んな事例を参考にすることも良いでしょう。ある人は、このことを通して、これをやりました。これが、一つの事例です。この世の中には、このような事例が多くあります。また、自分が出来ること、好きなこと、自分にあるもの。これらのことを知ってから自分の進むべき道を作り上げることが出来ます。
{quotes}創造主の神様が天地を創造された時から、すべての人間にある目的を持ってお造りになりました。その目的を聖書では、召し(Calling)と言います。自分が何のために生まれたのか?に対する答えです。自分の召しが解ると、自分が何をすべきかが解ります。{/quotes}この根本的な質問に答えることが出来る人は、幸いです。
ここから、いわゆる転職というものが生まれます。多くの場合、自分が生まれた環境は、神様が定められたものです。これは、神様の御心です。自分の親、兄弟、親戚などは、自分の選びより、神様が備えてくださったよき環境です。ここで、良き環境というのは、人間の目には、良くないものかもしれないが、これらは、すべて、実は、自分の将来のために準備しておられる神様の御業です。ですので、運命的に自分を考えることは、聖書的な考えではありません。運命ではなく、自分が生まれた目的を達成するために備えられた準備の過程です。ですので、その環境を感謝を持って受け取るべきです。すると、そこから、自分の取るべき道が見えてきます。